どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール
タイトル:どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール
著者:尾原和啓
誰もが憧れ知る大企業に転職をして働いている。
そんな異次元ゾーンに居る著者から30個抽出。
①ひたすらgiveをすれば信用される
②混乱してる状況下こそ立場がフラットになる為、実行したら勝ち
③相手の目線で読む事で自分の視点が増える
④知識や情報はオープンにする事で信頼やアドバイスをもらえる
⑤最新の情報は海外の論文を検索して翻訳する
(情報の鮮度が高い)
⑥競争相手が少ない市場で闘えば目立ちやすい
⑦即実施するにあたりOBゾーンを決めコンプライアンスを守る
⑧自分の中の神に従う
⑨人がやりたがらない仕事で成果を出す
⑩上に認められてないが価値を出してる人を救いあげる
11.相手が費用ではなく投資だと思ある行動をとる
12.時間が短縮できコストダウンできるなら先輩すら使う(最小で最大限の価値を得る)
13.期待値を必要以上にあげずサプライズをする
14.相手を疑うより試す方が速い。疑いや確認の取る時間すらコスト
15.物事の代名詞に置き換わる。動詞になる
16.会議は事前・本番・振替にわねる
17.立場を無しにし相手の個としての意見を聞く
18.いろんな役割の視点で見てメモを取る
19.誰が何をいつまでにをシェアするとサボれない
20.苦手な人はゲーム感覚で攻略する思考に切り替える
21.社外に出て市場価値をはかるさ、自分の貢献出来る場所を探す
22.ボランティアに足を運び凄い人が褒めてくれると評価が上がる
23.業界と職種のどちらかを合わせて転職する
(建築事務→建築営業→医療機器営業→病院事務)
24.会社に就職するのではなく、プロジェクトに就職する感覚
25.人間の成長は刺激×フィードバック
26.得意な事に少しずつ好きな事を足していく
27.好きだからこそ、こだわる為個性になる
28.アイコンを持つ、共通認識をつくる
29.行動するとゴールが変わっていく
30.辞めても関わり続けろ
【感想】
与えよ 考えよ 抜きでよ 貫けよ て事かな。
所持した知恵を、何処で出して使うかを物凄くうまくやっている印象。
区切りをつけず、関わり続けるというのは自分の中に無い考え方だった。